GNSS測量機 | 説 明 |
GNSSとは、グローバルナビゲーションサテライトシステムの略語で、人工衛星より電波を受信し、解析することで座標(位置)を求めることが出来るシステムです。 | |
トータルステーション | 説 明 |
角度と距離を同時に測定するトータルステーション(写真左)と、距離を測定するときにトータルステーションが発した光を反射させるプリズム(写真右)です。 | |
オートレベル | 説 明 |
高さを測量するための機械です。この機械の視準軸が水平面を回転するように据付け、360度同じ高さを視準することで高さ(比高)を測定することが出来ます。水平整準(機械の据付け)は、大まかなところまで人手で行うと後は自動で微調整する機能が付いておりこれがオートレベルと呼ばれる由縁です。 | |
電子野帳 | 説 明 |
現場で測読した数値を記録する用紙やノートのことを’手簿’とか‘野帳’と呼びます。この電子野帳は、各測定機器と連動し、機械が読み取った数値を記録し、さらにはその場で測量計算処理を行うことも出来るポータブルコンピューターです。 また、トータルステーションとの連動により、様々な標記を自動で作画し詳細で正確な地形図を現場で作成することが出来ます。大きさは。左側の機械でA4判ほどの大きさです。 | |
振動レベル | 説 明 |
直交3軸(X,Y,Z)方向の振動の大きさを時間の経過と共に測定・記録する機械です。建設工事に伴う振動による周辺環境への影響などを解析するときに使用します。 | |
音響測深機 | 説 明 |
水底に音波を反射させ水深を測定する機械です。深い河川や海の底の断面形状を測量するために使用します。 | |
交通船兼作業船(拓丸) | 説 明 |
船舶番号 210-56646 宮城 |
機 器 名 | 台 数 | 概 要 |
GNSS測量機 | 2台 | 内1台はドローン空撮用 |
トータルステーション | 2台 | |
オートレベル | 3台 | 内1台はデジタルレベル |
現況測量システム(TS地形測量他) | 2台 | |
現況測量システム(電子野帳システム) | 2台 | |
ドローン | 3台 | 内1台はRTKを用いた空中写真撮影用 |
パーソナルコンピュータ | 12台 | |
測量計算・CADソフト | 7台 | |
図面出力機 | 1台 | |
スキャナー | 2台 | |
GIS関連ソフト | 2式 | |
音探測深機 | 1式 | |
振動測定機 | 1台 | |
測量用小型船(作業船) | 1隻 |